頂戴した3点の懸念事項を拝見し、いずれも「既製パッケージの枠に業務を合わせる」アプローチでは解消が難しいと判断いたしました。 弊社は業務に合わせてシステムを設計するスクラッチ開発(受託開発)を最適解としてご提案いたします。
申請様式の作り直しは不要。申請文書はExcel/Word/PDFのまま添付して回付し、ワークフローは別レイヤで制御します。
| 観点 | 実現方針 |
|---|---|
| 様式変更の要否 | 不要。現行のExcel/Word/PDF様式をそのまま添付して回付できる構造とします |
| 入力フォーム設計 | 行いません。申請者は使い慣れた様式に記入し、システム上は最小限のメタ情報のみ入力 |
| 申請種別ごとの分岐 | 様式ファイルに分岐は持たせず、「申請種別マスタ」×「承認ルートマスタ」で制御。様式が増えても画面改修は不要 |
| 将来の様式変更 | 現場側で様式ファイルを差し替えるだけで反映可能(システム改修不要) |
承認依頼の到達をPC上にリアルタイム通知し、クリックでそのまま承認画面へ遷移します。
| 通知経路 | 実現方法 |
|---|---|
| PC上の即時通知 | サイボウズデスクトップアプリの新着通知機能と連携し、到達した瞬間にポップアップ表示 |
| トップページ常時表示 | サイボウズ Office トップに「自分宛の未処理承認一覧」パーツを設置し、ログイン直後に必ず目に入るUIに |
| 冗長系(補助) | サイボウズ未起動の時間帯に備え、メール通知も並行送出(任意ON/OFF) |
御社の業務実態に踏み込んだ要件であり、最初から「御社業務の形」で設計します。
1ユーザに主所属・兼務所属・兼務役職を多対多で保持。兼務先の権限も判定対象とし適切に処理
「申請種別×役職×金額レンジ×部署」でルートを動的選択。不要な上位・下位者への回付を抑止
「年度+種別コード+連番」で自動採番。立案番号順に一覧管理・ソート・絞り込み可能
1申請に複数ファイル添付可。容量・形式・件数は要件定義で確定し承認履歴と紐付け保存
停滞日数の閾値を申請種別ごとに設定。超過で承認者本人+上位者に自動通知
申請項目・本文・添付ファイル名まで横断する全文検索。期間/部署/種別の絞り込みも併用
概算→確定金額の再承認、経理部門の支払日追記など、ステータス遷移を伴う追記フローを設計。追記履歴は監査ログに保存
汎用製品では多大なカスタマイズ費用と運用制約を伴う要件を、受託開発なら設計段階から織り込めます
| 観点 | 既製ワークフロー製品 | 受託開発(弊社提案) |
|---|---|---|
| 既存様式の維持 | 様式の電子フォーム化が前提 | 現行様式をそのまま運用可能 |
| 承認ルートの自由度 | パッケージの設計思想に制約 | 業務ルールをそのまま実装 |
| 兼務・役職別制御 | 簡易な階層制御のみ | 多対多のロジック実装が可能 |
| サイボウズ連携 | 標準連携の範囲内 | デスクトップ通知まで作り込み可能 |
| 将来の業務変更 | バージョン制約あり | 業務に合わせて改修可能 |
| 運用コスト(人件費含む) | 設定・運用工数が継続発生 | 業務にフィットし運用工数が少ない |
現行申請様式の棚卸し(種別数・分岐パターン)/役職・兼務・承認ルートの実態ヒアリング/サイボウズ Office 環境の確認
スモールスタート構成案(コア機能優先)/フル機能構成案/段階リリース計画をご提示
既存様式を添付して回付する動作イメージ/サイボウズデスクトップ通知の連動デモ